相続について考えよう!
相続問題というと相続税をイメージする人が多いかもしれません。
相続でもめて裁判になったケースの 3人に1人 は、1,000万円以下 で争っています。
この1,000万円の中に含まれるもの
(預貯金・不動産・有価証券・車・ゴルフ会員権 など)
【相続なんてお金持ちの問題でしょう?】
うちには資産なんてないから 関係ないと思っている方がほとんどです。
司法統計年報によると、調停が申し立てられた遺産分割事件のうちで調停成立もしくは認容された事件の遺産金額を見ると、
5000 万円以下(1000 万円以下29% と5000 万円以下44% の合計)の案件で73% を占めています。
約4人に3人が5000万円以下での争いです。
相続税の支払いがなければ、相続に問題は発生しないのでしょうか?もちろん、そうではありません。
むしろ、相続税の支払いよりも、遺産分割で問題が発生することが多いのです。遺産分割について相続人の間で話し合いがつかないと、
家庭裁判所で調停を申し立てて解決を図ることになります。
つまり遺産分割は、相続税が掛からなくても家庭裁判所に解決を委ねないといけないほど、大きなトラブルに発展することがあるのです。
相続税がかからない家庭でも 『相続』が『争族』にならない為に、事前準備が大切になります
なぜ不動産会社が相続のことを?
理由1
不動産はその価値がわかりにくい ~家や土地を持つ方が、引き継ぐときに困ったり悩んだりすることのないように~ 地域の不動産を正しく引き継ぐのは地域の会社の使命です。 【不動産相続の相談窓口@ひらかた】は、地域密着で約20年営業を続けている、地域のことをよく知る住宅・不動産会社が展開しています。 価値がわかりにくく、専門的な知識も必要な不動産の相続を、経験を積んだ不動産のプロがサポートします。 土地としての評価は高いが、家を建てるには不向き…など、不動産の価値はその相続上の評価と一致しないことがよくあります。
理由2
不動産はそもそも分けにくい たとえば、相続人3人で、遺された田舎の実家を分けられるでしょうか。 現金資産とは違って分けにくいのも不動産の特徴のひとつです。 実は、日本の家計が保有している資産のうち、およそ7割は不動産資産。資産を引き継ぐ相続の話となると、不動産のことを避けては通れません。 なぜそういう人たちがもめるのか。 それは不動産の絡む相続で、きちんと準備をしていないから。相続について踏み込んだ話しをしていなかったから。理由は色々あると思います。 そして、生前のうちにもめないための対策について相談できる先がないからなのです。 税理士にお願いするほどお金を持っているわけではない。弁護士に相談するほど、今もめているわけではない。 そうして準備をしなかった人たちが、家族の資産を引き継ぐ相続の場面で悩んだり、悲しんだりしているのです。亡くなってから、色んな事を決めていくには時間が足りないのも現実です。 相続とは、人が亡くなったときに、その遺産を一定の血縁関係にある人が引き継ぐこと。 どの家庭にもいつか必ず起きるものです。 高齢人口の増加にともなって相続の発生件数は増えており、それと比例するように相続におけるトラブルも増えています。なかでも多いのは、不動産資産をめぐったトラブルです。
遺される方の事を大切に思うなら、まずは相続の事を知りましょう。
相続勉強会にご参加ください。個別相談を受け付けています。 もめない相続をお手伝いします。
【不動産相続の相談窓口@ひらかた】では、 定期的に(月に二回)相続勉強会を開催しています。
相続についての基礎知識や準備しておくべきことを、実際の事例も交えながらわかりやすくお伝えします。相続の悩みはお金や不動産に関するものばかりとは限りません。 不安に思うことがあったらまず相談にお越しください。 人目を気にする必要もなく、ご希望の日時で対応します。 遺された資産をめぐってご家族がもめるのは想像したくないものです。 例えばアパートをどう引き継ぐのがいいか。ご家族の状況やお持ちの資産内容、 そのアパートの状態等によって起こりうるトラブルは異なります。 不動産と相続のプロが、トラブルの芽を摘み取るための選択肢をご案内いたします。 相続税対策でアパートの建築をすすめられているんだけど、 どうだろう…親が土地をたくさん貸しているようなんだけど、 親から引き継いだ よくわからなくて不安…田舎の土地、どうしよう… 古くなって空室の多くなったアパート、娘がいらないと言って困っている。 わかりやすい図や資料を使ってご説明します。 このようなことでお悩みの方はぜひご相談ください。

